スケカナ2016　表彰式+記事など

ケヴィンはSP3位(80.57)、FS3位(164.49)、総合3位(245.06)でGPS初の表彰台です。

四大陸選手権で金メダルでも、GPSの表彰台とは縁のなかったケヴィン。

GPS参戦9年目にして、初の表彰台です。

2シーズンのGPSをスキップし、カナダナショナルを棄権して手術に至った後は、
もう表彰台に乗る機会はないのかと思っていました。

そんな気弱なファンを笑い飛ばすかのように、

ケヴィンが自分の力で、怪我を乗り越えて、大舞台のプレッシャーに負けずに、
つかみ取ったGPSの表彰台。

本当におめでとう！

◆表彰式

お客さんの歓声も金銀の2人以上に大きかった。

この素晴らしいサプライズに「おかえり」って気持ちだったんじゃないかな。

涙を浮かべて、喜びをかみしめているかのような表情。

本当に、おかえり。すごいよ、君は。

インタ。翻訳ありがとうございます。

そしてまたスケカナさんのこれ（笑）。

写真はネペラの使い回しなのね。

本当におめでとう！

◆National Postの記事に、ケヴィンのコメントが載っています。ケヴィン部分のみ引用します。（太字はケヴィンのコメント、引用者）

Reynolds, meanwhile, landed three quads in a spectacular comeback. He’s been plagued the past couple of seasons, first with ill-fitting skates and then with a hip injury that required surgery.
He figured he was probably done in the sport, and enrolled in university. But he returned to the ice, starting slowly with single jumps, and then doubles.
“The progress was so fast, and I felt so confident with everything, that we decided to give the season a go,” Reynolds said. “And one year later, if I can believe it, we’re here now.

“It feels really good to be back on the Grand Prix circuit again, and to come back from my injury and to start the season off the way I did, with two strong performances here, feels great.”